治療内容
イオン導入
イオン導入とは、角層のバリア機能を一時的に緩め、ビタミンCなどそのままでは皮膚に浸透しにくい成分を効果を保ったままお肌の奥まで届けることができる施術のこと。
イオン導入の効果は美容成分の塗り薬よりも約30〜100倍の浸透率があると言われています。

イオン導入の機器
施術について | 施術の際は、下記から1つ選び導入します。 ①アミノシナジー(ビタミンC+10種類の保湿アミノ酸) ②TPNaローション(TPNaビタミンE誘導体+グリチルリチン酸) ③トラネキサム酸 いずれも1~2週に1回のペースで5~10回を目安に行うのがオススメです。 |
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効果 | ①アミノシナジーの効果 ビタミンCには抗酸化作用があり、炎症や老化などの様々なトラブルからお肌を守ってくれます。シミ・そばかすなどが気になる方、皮膚のハリ感やしわが気になる方にオススメです。これまでビタミンC高配合製品には特有のつっぱり感がありましたが、本製剤では保湿アミノ酸が含まれているためつっぱり感がほとんどありません。 ②TPNaローションの効果 ビタミンEには抗酸化作用と血流改善作用があり、エイジングケアや肌荒れの改善が期待できます。また、グリチルリチン酸には細胞内のイオンバランスを整え、角化異常を改善し、毛穴の新陳代謝を促し、肌のキメを整える効果が期待できます。ニキビや赤みなどが気になる方、肌荒れや日焼け後のダメージ肌にオススメです。使い続けることでお肌が潤い、乾燥しにくい肌へ導きます。 ③トラネキサム酸の効果 肝斑治療の要となるトラネキサム酸をお肌に直接導入します。肝斑の原因となるプラスミンの働きをブロックすることにより、肝斑を改善します。内服薬、ゼオスキンなどの外用薬との併用治療がおすすめです。 |
注意事項 |
施術後は保湿と紫外線対策を十分に行ってください。 紫薬液(ビタミンCなど)が肌に合わない場合は赤みや湿疹が出る可能性があります。 |
Point | フォトRF、ハイドラフェイシャル、ハイフ、トーニング、ケミカルピーリングと合わせて受けていただくと、より効率よく有効成分を導入することができます。 |
イオン導入の施術動画